自家発電設備点検・整備
消防設備の非常用電源として設置されている自家発電設備は、法令に基づき消防設備点検に加え、定期的な負荷試験による点検が義務付けられています。法令で年2回(総合・機器点検)点検を行い、非常時に問題なく使用できるようにしています。
長期間ご使用していただくためには、点検だけでなく、車と同様、定期的なメンテナンスも必要不可欠ですが、その認識が非常に少ないのが現状です。近年、災害などの被害も多く、緊急時の備えが十分でないことも含めて、再度提案をしております。
しかし、設置状況によっては外字負荷装置の配置が困難となり、装置を利用したメンテナンスや負荷運転ができない場合がありました。
そこで、2018年6月1日に点検方法も改正されるなど、今一度非常時に対する備えの重要性を見直す時期に来ていると思います。
蓄電池設備点検・整備
蓄電池設備の定期点検は、建築法で定められています。
取替時期を過ぎた蓄電池を使用すると、必要な時にその機能が果たせないだけでなく、停電時に非常照明が点灯しない、消防用設備が使えない、自動火災報知機が作動しない、使用想定時間より短い時間しか蓄電池が使用できない等の原因となります。
一式交換の場合、蓄電池は受注生産のため納期が種類によって変わりますが、受注後45日~ほどお日にちをいただきますので、定期的な交換をおすすめしております。
蓄電池設備の技術者・蓄電池設備整備資格者にお任せください。
ディーゼルエンジン点検・整備
近年のディーゼルエンジンは最新ハイテク技術が活用されており、小型、軽量、高出力、高回転化が図られています。
これにより機関主要部に大きな熱的負荷や機械的負荷が加わり、従来のディーゼル機関と較べて、過酷な状況下で使用されています。
車や農機具等と同様に扱われていますが、法令的な縛りが無く、お客様の任意によって、点検・部品交換を行っています。
お付き合いのあるお客様には事前にお知らせし、ある程度の期間で取り決めております。もちろん、新規のお客様にもご納得いただけるような内容でお話をさせていただき、作業を進めております。
エンジンごとに異なる多種多様な部品も、最適状態の整備、供給を致します。
消防設備点検・整備
建物を火災等の災害から守る非常に重要な消防設備の点検や整備、工事も幅広く手掛けております。
建物の用途、規模、収容人員に応じて屋内の自動火災報知などの消防用設備の設置、点検が厳格に義務付けられています。
我々は建物利用者の安全が守られるよう、適切な設置箇所を選定して保守点検、保守管理を行います。